2004年1月出題
谷川浩司王位作

〜正解手順〜
▲3一飛    △1二玉
▲1一飛打   △2三玉
▲3四金    △同金
▲1五桂    △同歩
▲1四飛成   △同玉
▲3四飛成   △1三玉
▲1四竜    △同玉
▲2四金
          までの15手詰

応募総数:129
正解者数:78 (60.5%)

〜解説〜
 今回の正解率の低さは、この問題の難解さの反映?いえ、そうではなく(もっとも少々難しめでしたね)、誤答のほとんどが3手目を“1一飛”とするもの。正しくは“1一飛”。という訳で、解答された皆さんに、この作品の素晴らしさを鑑賞していただけたことと思います。
 2手目△3一同銀には、▲2一飛△1二玉▲2四桂以下、4手目△1一同銀には、▲1三金△同玉▲3三飛成以下で、それぞれ早詰み。また6手目△同玉には、▲1四飛成△4三玉▲4一飛成△4二合▲5三桂まで。この変化があるので、▲3四金と▲1五桂の手順前後はききません。
 「桂をどこで打つべきかを考えて、詰みが分ってきました」(大阪市旭区・池内 正さん)、「3四金は脱出を助ける様で気付き難い」(大阪市住吉区・大成恒義さん)。その他、多くの方々から感想をお寄せいただきました。ありがとうございました。

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