2004年7月出題
田中魁秀九段作

〜正解手順〜
▲3一角    △2二桂
▲同角成    △同香
▲1四角成   △同玉
▲2六桂    △1三玉
▲2五桂    △同歩
▲1四歩    △2四玉
▲3四金
        までの13手詰

応募総数:105
正解者数:99 (94.3%)

〜解説〜
 打ち歩詰の局面ですから、歩以外で前に進める駒があればおしまいです。そこで、▲3一角として合駒を取りにいきます。玉方も同じ理由から、合駒に桂を選びます(角は品切れですし、歩は二歩で打てません)。ここからは、うまく駒を入れ替えて打ち歩詰を解消して詰上げます。
 この詰将棋は、@1手目から4手目までの、持駒の角を桂に入れ替える、A5手目から8手目の、1四に利いている角を桂に打ち替える、B9手目から13手目の、逃げ場を作って▲1四歩を可能にして詰ます、の三段階に分けられます。解けた後に、“△1五歩の配置が詰上がりのヒントだったのか!”とお気付きの方、それはまた一つレベルアップされた証拠ですね。

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