2004年8月出題
村田智穂女流初段作

〜正解手順〜
▲2二桂成  △同玉
▲3四桂    △3一玉
▲5三角成  △同銀
▲3二銀成  △同銀
▲5三馬    △2一玉
▲3一馬    △同玉
▲2二銀
        までの13手詰

応募総数:97
正解者数:70 (72.2%)

〜解説〜
 4手目を△同銀なら、▲3二馬△1一玉▲4四角まで。実戦なら、この順を想定していて、△3一玉とされて青くなる場面でしょうか?その△3一玉に対して、▲3二銀成としてしまうと、△同銀▲5三角成△2一玉で詰まなくなります。まず▲5三角成が好手。対して△4二香と合駒をすると、▲同桂成△同歩▲同馬左△2二玉▲3三馬引△3一玉▲4二馬直までの同手数駒余りとなります。
 @桂を打ち換え(1〜4手目)、A銀を質駒にし(5〜6手目)、B退路をふさいで(7〜8手目)、C収束へ(9〜13手目)、という流れでした。@ABの効果は、最後のCにならないと表れないので、意外に難しかったと思います。また、これら@ABの手順前後は(当然ながら)成立しません。組み合わせによって、詰む・詰まないを読みきるのが大変でした。

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