第33回近鉄将棋まつり・5日目 (8/14・月)
出演棋士
谷川浩司九段 桐山清澄九段 長沼 洋七段 山崎隆之七段 神吉宏充六段 伊藤博文六段 瀬川晶司四段

公開プログラム

 「奨励会vsアマ、ペア将棋対決」
 昨日(13日)の「ペア将棋トーナメント」で優勝した木口翔太
郎・福間健太ペアが奨励会の水津隆義三段・福間貴斗初段
ペアと対戦。
 この両“福間”は兄弟、ペアとは言え、めずらしい兄(貴斗)・
弟(健太)対決は兄のミスをとらえたアマチュアペアが見事に
勝利。他のペア大会でも優勝経験のある木口・福間ペアは
抜群のコンビネーションの良さをみせた。

  「あの日から丸一年!神吉vs瀬川、炎の三番勝負」
 プロ入り編入試験・第2局(神吉vs瀬川)から丸1年経った
今日、再びこの二人が対戦。10秒将棋・20秒将棋・30秒
将棋の3番勝負。神吉六段は「これがないと本気になれん」
とマイク片手にしゃべりながら対局。「1局目は三間飛車、2
局目は鬼殺し、3局目は四間飛車穴熊で行くでぇ〜」と宣言
した神吉六段。
 結果は、10秒:瀬川快勝○、20秒:神吉乱戦○、30秒:
瀬川逆転○のスコアで瀬川四段が勝利。どちらかが連勝し
た場合は主催のスポーツニッポンの王将戦にちなんで、香
落ちもあるか、と戦前は話されていましたが、残念ながら?
それは実現せず。


  「トークコーナ−」
  左から神吉六段、瀬川四段、山崎七段、谷川九段による
トークコーナー。神吉六段の司会進行で将棋界の裏ネタから
東西棋界の違いなどを中心に展開。神吉六段相手だとにわ
かに毒舌になる谷川九段。「神吉さんのさっきの対局(3番
勝負)はプロ資格剥奪対局でしたっけ?」(谷川)「んなあほな
、ワシは瀬川さんと二人でフリークラスを守るんや」(神吉)、
「え?」(瀬川)と1時間近くにも及んだトークは爆笑の連続。


 「記念対局」
 谷川浩司九段と山崎隆之七段という関西世代決戦となった
記念対局。
 谷川九段はゴキゲン中飛車から向飛車に転じ、飛車先のと金
作りに成功。「ふつうはこういう手はプロ同士の対戦では間に合
わないのですが…、間に合っちゃいましたね(笑)」(山崎)という
展開で谷川九段が優勢に、しかし、山崎七段も会場の大きな
どよめきを誘う角捨ての勝負手を敢行。はたして勝敗は…
 この将棋の棋譜は↓をご覧ください。


 「サイン会」
 あっという間に用意された100枚の整理券がなくなった谷
川九段のサイン会。5種類用意された見本から、希望者の
揮毫を聞いて、1冊1冊に丁寧に署名する。1時間半以上
も列がとぎれることはなかった。
 
 「サイン会」
 いつでもどこでもファンを楽しませ、笑わせることを意識
している神吉六段。サイン会でも待っているお客さんに
待たせる感を出さないサービスぶり。


 「指導対局」
 今日の指導対局希望者は山崎七段の60名、瀬川四段の
50名などもの凄い数。他の棋士ももちろんここ4日間とは比
べて多かった。写真は長沼七段。ソフトな語り口で人気だ。
 
 「サイン会」
 10面指し、席上対局、トークコーナー、サイン会とこの日ひっ
ぱりだこだった瀬川四段。関西イベント初出演とあって、どの場
面でも視線が集中。この日のサイン会も多くの人が並んだ。


記念対局 (先)山崎隆之七段−谷川浩司九段
将棋大会
大会・部門名 優勝 準優勝 第3位
・近鉄グランドチャンピオン戦 櫻井英孝 酒井紘人 福島佑一 高柳 丞
・    〃   (Aクラス) 櫻井英孝・酒井紘人 畠山大樹 姫嶋 尚
・    〃   (Bクラス) 福島佑一・高柳 丞 山中晋吾 北風好健
・    〃   (Cクラス) 益田高明・田上力男 矢田泰章 金本義和
・    〃   (Dクラス) 桧尾大智・前田欣恵 北野秀彰 小林一三
・毎日放送杯子供将棋大会
 (有段者の部)
桑原拓也 古森悠太 川本哲也 新庄研斗
・        〃
 (級位者の部)
松本忠義 佐々木翼 松本猛志 桧尾悠生
・        〃
 (親睦クラスの部)
正田光
(5戦全勝)
川内勇希・鎌田利子・福田智也
鈴木雅斗・西 恒紀・福嶋康二
西田心路(4勝1敗)
大山勇人(5勝1敗)
・早指しトーナメント 白井 亘 山本伸一郎 植田英一 清水崇弘
・こども早指しトーナメント 橋本圭司 林 賢治 勝田悠介 玉置栄一郎


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