象戯綱目掲載の詰将棋の一つだが、象戯綱目の詰将棋は創生期の 素朴なものがほとんどで、駒余りや収束余詰に近いキズなどもしばし ばある。 またとても食指が動かないような大模様の配置で、作意はたいした こともない作品も多く見かける。そんな中で本局は、形といい手順と いい現在でも通用するレベルの好作と言えよう。果たして作者はいか なる人物であったのだろうか? 19手詰め 解答はこちら