| §51.棒銀(角換わり) | ||||||||||||||||||
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| ★棒銀の狙い★ | ||||||||||||||||||
| ▲3八銀〜▲2七銀〜▲2六銀と進めるのが「棒銀」の進出ルートです。 ここで棒銀の狙いを確認しておきましょう。 基本的には2筋を突破することが目標ですが、飛車と銀だけの攻めなので簡単にはいきません。 ですから場合によっては3三銀と刺し違えることで満足することもあります。 もう少し進めて具体的に見ていくことにします。 |
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| ★棒銀の基本★ | ||||||||||||||||||
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| ★MEMO(銀がさばけると棒銀は満足)★ 「攻めの銀」と「守りの銀」の交換は大きなプラスです。 先手の「攻めの銀」は持ち駒になることで活用範囲がとても広くなります。 また、後手の「守りの銀」はなるべく持ち駒の状態よりも盤上(特に王様の近く)にあった方が良いのです。 この2点を考慮して変化1図は先手やや良しと判断できます。 |
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| 【棒銀の変化いろいろ】 単純な狙いでも奥が深い「棒銀」。その中で代表的な変化を見ておきましょう。 |
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| ★端の攻防★ | ||||||||||||||||||
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| ★MEMO(銀・香交換ながら互角)★ 第3図以下△1五同香▲同香と進み、銀・香交換ですが形勢は互角。 そこから ・△1三歩なら▲1二歩△2二銀(または△2二銀打)▲1九香 ・△1六歩なら▲1八歩△4四銀▲2四歩 という展開になります。 |
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| ★受け重視の銀引き★ | ||||||||||||||||||
| 【2二銀型】 後手が△2二銀と引く変化もしばしば見られます。 こうなると一気に攻略するのは難しいので、先手は焦らずに2筋で歩を交換しておきます。 平凡な手順ですが歩が持ち駒になるのは大きなプラスなのです。 この後は1五の銀が活躍することを重視して進めていきましょう。 |
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| ★MEMO(銀の再活用)★ 第4図の後、1五の銀が立ち往生してはいけません。 ▲2六銀〜▲2五銀として銀を立て直すのが筋の良い指し方です。 これで次に3四歩を狙いますが、△3三銀なら再度▲2四歩から銀交換を迫っていきます。 |
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| ★好位置の角★ | ||||||||||||||||||
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| ★MEMO(玉の位置)★ すべての変化に共通することですが一度▲6八玉と上がって居玉を避けるのも良い手です。 但し、後手も△6四銀〜△7五歩と攻めてくる筋があるので、その辺を考慮して仕掛けのタイミングを計りましょう。 |
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| 「棒銀は全ての戦法の基本」と言われるだけあって、やはり相居飛車の中でも有力な作戦です。 これをマスターすれば自然と将棋の基本が身に付いて、他の戦法でも応用できるようになるでしょう。 ※角換わり棒銀について詳しく知りたい方は「羽生の頭脳7・角換わり最前線」を参照して下さい。 |
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